S2はJDK1.4 or JDK1.5が必要です。稼動確認は、Eclipse3.1で行っています。
S2xxx.zipを解凍してできたseasar2ディレクトリをEclipseで、「ファイル→インポート→既存のプロジェクトをワークスペースへ」でインポートしてください。examples配下にサンプルもあります。
Seasar2の基本機能(S2Container, S2AOP)を利用する場合には以下のファイルをCLASSPATHに含める必要があります。
- lib/javassist-3.4.ga.jar
- lib/commons-logging-1.0.4.jar
- lib/log4j-1.2.8.jar
- lib/ognl-2.6.9-patch-20070624.jar
- lib/aopalliance-1.0.jar
- lib/geronimo-j2ee_1.4_spec-1.0.jar
- lib/s2-framework-2.x.x.jar
- resources/log4j.properties
Seasar2の拡張機能(S2JTA, S2DBCP, S2JDBC, S2Unit, S2Tx, S2DataSet)を利用する場合には以下のファイルを追加でCLASSPATHに含める必要があります。
- lib/junit-3.8.1.jar
- lib/poi-3.0-FINAL.jar
- lib/s2-extension-2.x.x.jar
- resources/aop.dicon
- resources/j2ee.dicon
データベースに関する機能を簡単に試すことができるように、RDBMSとしてHSQLDBを用意しています。機能を試す前にあらかじめHSQLDBを実行しておいてください。HSQLDBを実行するには、hsql/bin/runHsqldb.batをダブルクリック(Windowsの場合)します。オラクルでも直ぐに機能を試せるように、hsql/sql/demo-oracle.sqlが用意されています。SQL*Plusなどで実行した後、j2ee.diconのXADataSourceImplの設定項目を環境に合わせて書き換えてください。
S2Container用のプラグインKijimunaも是非ご利用ください。
Tigerアノテーションを使いたい場合は、S2TigerXXX.zipを解凍してできたs2-tigerディレクトリをEclipseで、
「ファイル→インポート→既存のプロジェクトをワークスペースへ」でインポートしてください。
Seasar2の設定の上に、さらに以下のファイルを追加でCLASSPATHに含める必要があります。
backport175アノテーションを使いたい場合は、S2Backport175XXX.zipを解凍してできたs2-backport175ディレクトリをEclipseで、
「ファイル→インポート→既存のプロジェクトをワークスペースへ」でインポートしてください。
Seasar2の設定の上に、さらに以下のファイルを追加でCLASSPATHに含める必要があります。
- lib/s2-backport175-x.x.x.jar
- lib/backport175-x.x.jar
backport175のプラグインも是非ご利用ください。
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