Seasar DI Container with AOP

「Seasar2」とは、「Javaのアプリケーション開発」で悩みを抱えている「開発者」向けの 「軽量コンテナ」であり、「高い生産性と品質」を提供します。 そして、「他の軽量コンテナ」とは違って、「設定ファイルをほとんど書く必要がなく」、 「アプリケーションを修正したときでも再起動なしで即座にその変更を認識できるので、 スクリプト言語並みの柔軟性」が得られます。

設定ファイルを書かなくてもすむように、Convention over Configurationの 考え方が取り入れられています。Convention over Configurationとは、 「適切な規約を守れば特に面倒な設定をしなくてもフレームワークが自動的に適切な設定をしてくれるという考え」で、 Ruby on Railsによって 提唱されました。Seasar2のConvention over Configurationは、Ruby on Railsから ヒントを得ました。

アプリケーションを修正したときでも再起動なしで即座にその変更を認識できる機能のことを Seasar2ではHOT deployと呼んでいます。 動画(Flash)によるデモはこちら

Seasar2をつくるにあたって参考にしたRuby on RailsSpring FrameworkPicoContainerに対して、 感謝いたします。

Seasar2の基本機能を15分ほどでご紹介するクイックスタート を用意しています。最初にお試しください

Flashによるデモ

HOT deploy Demo
S2Container 2.4 の新機能である HOT deployのFlashによるデモです。
EclipseとTomcatを使って、デモアプリケーションが動くまでを見てみましょう。

ドキュメント

メーリングリスト

seasar-user
Seasar2および関連プロダクトの利用者のためのメーリングリストです。
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seasar-dev
Seasar2および関連プロダクト開発者のためのメーリングリストです。
seasar-javadoc
Seasar2および関連プロダクトにJavadocを記述するプロジェクトのためのメーリングリストです。
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トラッキング

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ダウンロード

安定版

S2Container 2.3.11
S2Container 本体 (S2Framework) と、JDBC コネクションプールや JTA などの拡張機能 (S2Extension)
S2Tiger 2.3.9
Tiger (Java5) アノテーションを使用してコンポーネント定義を Java ソースに記述するためのアドオン
S2Backport175 2.3.9
Backport175 アノテーションを使用してコンポーネント定義を Java ソースに記述するためのアドオン

開発版

S2Container 2.4.0 rc 1
S2Container 本体 (S2Framework) と、JDBC コネクションプールや JTA などの拡張機能 (S2Extension)
S2Tiger 2.4.0 beta 4
Tiger (Java5) アノテーションを使用してコンポーネント定義を Java ソースに記述するためのアドオン
S2Backport175 2.4.0 beta 3
Backport175 アノテーションを使用してコンポーネント定義を Java ソースに記述するためのアドオン