org.seasar.framework.util
クラス DisposableUtil

java.lang.Object
  拡張org.seasar.framework.util.DisposableUtil

public class DisposableUtil
extends java.lang.Object

S2コンテナの終了時にリソースを破棄するためのユーティリティクラスです。

S2コンテナの終了時に破棄しなければならないリソースがある場合は、 Disposableを実装したクラスを作成し、 このクラスに登録します。 通常、 SingletonS2ContainerFactory.destroy()が実行される際に、 dispose()メソッドが呼び出され、 登録されているDisposableDisposable.dispose()メソッドが呼び出されます。 S2FrameworkTestCaseのサブクラスであるテストケースでは、 テストメソッドを実行する毎にdispose()メソッドが呼び出されます.

作成者:
koichik

フィールドの概要
protected static java.util.LinkedList disposables
          登録済みのDisposable
 
コンストラクタの概要
DisposableUtil()
           
 
メソッドの概要
static void add(Disposable disposable)
          破棄可能なリソースを登録します。
static void deregisterAllDrivers()
          DriverManagerに登録されているDriverを 解除します。
static void dispose()
          登録済みのリソースを全て破棄します。
static void remove(Disposable disposable)
          破棄可能なリソースを登録解除します。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

disposables

protected static final java.util.LinkedList disposables
登録済みのDisposable

コンストラクタの詳細

DisposableUtil

public DisposableUtil()
メソッドの詳細

add

public static void add(Disposable disposable)
破棄可能なリソースを登録します。

パラメータ:
disposable - 破棄可能なリソース

remove

public static void remove(Disposable disposable)
破棄可能なリソースを登録解除します。

パラメータ:
disposable - 破棄可能なリソース

dispose

public static void dispose()
登録済みのリソースを全て破棄します。

登録済みのリソースを全て破棄した後,Logger.dispose()を呼び出します。 commons loggingがクラスローダへの参照を保持するため、この呼び出しが必要となります。 リソースの破棄中にログが出力される場合を考慮して、 リソースを破棄した後にLogger.dispose()を呼び出します。


deregisterAllDrivers

public static void deregisterAllDrivers()
DriverManagerに登録されているDriverを 解除します。

このメソッドは互換性のために残されています。 バージョン2.4.10以降では、 DriverManagerUtil.deregisterAllDrivers()を使用してください。



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