org.seasar.framework.xml
クラス TagHandlerContext

java.lang.Object
  org.seasar.framework.xml.TagHandlerContext

public class TagHandlerContext

extends java.lang.Object

XMLを処理するときのコンテキストを保持するクラスです。

作成者:

higa

コンストラクタの概要

TagHandlerContext()

メソッドの概要

void	addParameter(java.lang.String name, java.lang.Object parameter) パラメータを追加します。
void	characters(char[] buffer, int start, int length) SAXのParserから呼び出されたcharacters()を処理します。
void	clearCharacters() charactersをクリアします。
void	endElement() 要素(タグ)の終了処理を行ないます。
java.lang.String	getBody() ボディを返します。
java.lang.String	getCharacters() characters(char[], int, int)の処理結果を返します。
java.lang.String	getDetailPath() 詳細(何番目に登場したのかも含む)なタグのパスを返します。
org.xml.sax.Locator	getLocator() Locatorを返します。
java.lang.Object	getParameter(java.lang.String name) パラメータを返します。
java.lang.String	getPath() タグのパスを返します。
java.lang.String	getQName() qNameを返します。
java.lang.Object	getResult() 結果を返します。
boolean	isCharactersEol() charactersの最後が行の終わりかどうかを返します。
boolean	isEmpty() コンテキストのスタックが空かどうかを返します。
java.lang.Object	peek() コンテキストに積まれている情報の最も上のものを取り出します。
java.lang.Object	peek(java.lang.Class clazz) コンテキストに積まれている情報で指定されたクラスのインスタンスを取り出します。
java.lang.Object	peek(int n) コンテキストに積まれている情報で上から指定されたインデックスのものを取り出します。
java.lang.Object	peekFirst() 最初にコンテキストに積まれた情報を返します。
java.lang.Object	pop() コンテキストに積まれている情報の最も上のものを取り出します。
void	push(java.lang.Object o) コンテキストに情報を追加します。
void	setLocator(org.xml.sax.Locator locator) Locatorを設定します。
void	startElement(java.lang.String qName) 要素(タグ)の処理を開始します。

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

TagHandlerContext

public TagHandlerContext()

メソッドの詳細

push

public void push(java.lang.Object o)

コンテキストに情報を追加します。

パラメータ:

o -

getResult

public java.lang.Object getResult()

結果を返します。

戻り値:

結果

pop

public java.lang.Object pop()

コンテキストに積まれている情報の最も上のものを取り出します。 取り出した情報はコンテキストから削除されます。

戻り値:

最も上の情報

peek

public java.lang.Object peek()

コンテキストに積まれている情報の最も上のものを取り出します。 取り出した情報はコンテキストに残ったままです。

戻り値:

最も上の情報

peek

public java.lang.Object peek(int n)

コンテキストに積まれている情報で上から指定されたインデックスのものを取り出します。 取り出した情報はコンテキストに残ったままです。

パラメータ:

n -

戻り値:

上から指定されたインデックスの情報

peek

public java.lang.Object peek(java.lang.Class clazz)

コンテキストに積まれている情報で指定されたクラスのインスタンスを取り出します。 取り出した情報はコンテキストに残ったままです。

パラメータ:

clazz -

戻り値:

指定されたクラスのインスタンス

peekFirst

public java.lang.Object peekFirst()

最初にコンテキストに積まれた情報を返します。 取り出した情報はコンテキストに残ったままです。

戻り値:

最初にコンテキストに積まれた情報

isEmpty

public boolean isEmpty()

コンテキストのスタックが空かどうかを返します。

戻り値:

コンテキストのスタックが空かどうか

getParameter

public java.lang.Object getParameter(java.lang.String name)

パラメータを返します。

パラメータ:

name -

戻り値:

パラメータ

addParameter

public void addParameter(java.lang.String name,
                         java.lang.Object parameter)

パラメータを追加します。

パラメータ:

name -

parameter -

getLocator

public org.xml.sax.Locator getLocator()

Locatorを返します。

戻り値:

Locator

setLocator

public void setLocator(org.xml.sax.Locator locator)

Locatorを設定します。

パラメータ:

locator -

startElement

public void startElement(java.lang.String qName)

要素(タグ)の処理を開始します。

パラメータ:

qName -

characters

public void characters(char[] buffer,
                       int start,
                       int length)

SAXのParserから呼び出されたcharacters()を処理します。

パラメータ:

buffer -

start -

length -

getCharacters

public java.lang.String getCharacters()

characters(char[], int, int)の処理結果を返します。

戻り値:

characters(char[], int, int)の処理結果

getBody

public java.lang.String getBody()

ボディを返します。

戻り値:

ボディ

isCharactersEol

public boolean isCharactersEol()

charactersの最後が行の終わりかどうかを返します。

戻り値:

charactersの最後が行の終わりかどうか

clearCharacters

public void clearCharacters()

charactersをクリアします。

endElement

public void endElement()

要素(タグ)の終了処理を行ないます。

getPath

public java.lang.String getPath()

タグのパスを返します。

戻り値:

タグのパス

getDetailPath

public java.lang.String getDetailPath()

詳細(何番目に登場したのかも含む)なタグのパスを返します。

戻り値:

詳細(何番目に登場したのかも含む)なタグのパス

getQName

public java.lang.String getQName()

qNameを返します。

戻り値:

qName