org.seasar.extension.sql
インタフェース SqlContext

既知の実装クラスの一覧:
SqlContextImpl

public interface SqlContext

SQLを実行するときのコンテキストです。 コンテキストでSQLを実行するのに必要な情報を組み立てた後、 getSql(), getBindVariables(), getBindVariableTypes()で、 情報を取り出してSQLを実行します。 SQLBEGINコメントとENDコメントで囲まれている部分が、 子供のコンテキストになります。 通常は、 WHERE句をBEGINコメントとENDコメントで囲み、 WHERE句の中のIFコメントが1つでも成立した場合、enabledになります。

作成者:
higa

メソッドの概要
 void addArg(String name, Object arg, Class argType)
          引数を追加します。
 void addCompleteSql(String sql)
          バインド変数が埋め込まれたSQLを追加します。
 SqlContext addSql(String sql)
          SQLを追加します。
 SqlContext addSql(String sql, Object[] bindVariables, Class[] bindVariableTypes)
          SQLとバインド変数の配列を追加します。
 SqlContext addSql(String sql, Object bindVariable, Class bindVariableType)
          SQLとバインド変数を追加します。
 Object getArg(String name)
          名前に応じた引数を返します。
 Class getArgType(String name)
          名前に応じた引数のクラスを返します。
 Object[] getBindVariables()
          追加されたすべてのバインド変数の配列を返します。
 Class[] getBindVariableTypes()
          追加されたすべてのバインド変数の型の配列を返します。
 String getCompleteSql()
          バインド変数が埋め込まれたSQLを返します。
 String getSql()
          追加されたすべてのSQLを返します。
 boolean hasArg(String name)
          引数が存在するかどうかを返します。
 boolean isEnabled()
          BEGINコメントとENDコメントで、 囲まれた子供のコンテキストが有効かどうかを返します。
 void setEnabled(boolean enabled)
          BEGINコメントとENDコメントで、 囲まれた子供のコンテキストが有効かどうかを設定します。
 

メソッドの詳細

getArg

public Object getArg(String name)
名前に応じた引数を返します。

パラメータ:
name - 引数名
戻り値:
名前に応じた引数

hasArg

public boolean hasArg(String name)
引数が存在するかどうかを返します。

パラメータ:
name - 引数名
戻り値:
引数が存在するか

getArgType

public Class getArgType(String name)
名前に応じた引数のクラスを返します。 getArg()nullを返す場合があるので、 このメソッドが用意されています。

パラメータ:
name - 引数名
戻り値:
名前に応じた引数のクラスを返します。

addArg

public void addArg(String name,
                   Object arg,
                   Class argType)
引数を追加します。

パラメータ:
name - 引数名
arg - 引数
argType - 引数の型

getSql

public String getSql()
追加されたすべてのSQLを返します。

戻り値:
SQL

getCompleteSql

public String getCompleteSql()
バインド変数が埋め込まれたSQLを返します。

戻り値:

addCompleteSql

public void addCompleteSql(String sql)
バインド変数が埋め込まれたSQLを追加します。

パラメータ:
sql -

getBindVariables

public Object[] getBindVariables()
追加されたすべてのバインド変数の配列を返します。

戻り値:
バインド変数の配列

getBindVariableTypes

public Class[] getBindVariableTypes()
追加されたすべてのバインド変数の型の配列を返します。

戻り値:
バインド変数の型の配列

addSql

public SqlContext addSql(String sql)
SQLを追加します。

パラメータ:
sql -
戻り値:
コンテキスト自身

addSql

public SqlContext addSql(String sql,
                         Object bindVariable,
                         Class bindVariableType)
SQLとバインド変数を追加します。

パラメータ:
sql -
bindVariable -
bindVariableType -
戻り値:

addSql

public SqlContext addSql(String sql,
                         Object[] bindVariables,
                         Class[] bindVariableTypes)
SQLとバインド変数の配列を追加します。

パラメータ:
sql -
bindVariables -
bindVariableTypes -
戻り値:

isEnabled

public boolean isEnabled()
BEGINコメントとENDコメントで、 囲まれた子供のコンテキストが有効かどうかを返します。

戻り値:
有効かどうか

setEnabled

public void setEnabled(boolean enabled)
BEGINコメントとENDコメントで、 囲まれた子供のコンテキストが有効かどうかを設定します。

パラメータ:
enabled - 有効かどうか


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