org.seasar.framework.util
クラス InitialContextUtil

java.lang.Object
  org.seasar.framework.util.InitialContextUtil

public final class InitialContextUtil

extends Object

初期コンテキストを扱うためのユーティリティ・クラスです。

作成者:

higa

メソッドの概要

static InitialContext	create() 初期コンテキストを作成して返します。
static InitialContext	create(Hashtable env) 指定した環境を使用して初期コンテキストを作成して返します。
static Object	lookup(InitialContext ctx, String jndiName) 指定した初期コンテキストから指定されたオブジェクトを取得して返します。

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

メソッドの詳細

create

public static InitialContext create()

初期コンテキストを作成して返します。

戻り値:

初期コンテキスト

例外:

NamingRuntimeException - 初期コンテキストを作成できなかった場合にスローされます

create

public static InitialContext create(Hashtable env)

指定した環境を使用して初期コンテキストを作成して返します。

パラメータ:

env - 初期コンテキストの作成に使用される環境。mullは空の環境を示す

戻り値:

初期コンテキスト

例外:

NamingRuntimeException - 初期コンテキストを作成できなかった場合にスローされます

lookup

public static Object lookup(InitialContext ctx,
                            String jndiName)
                     throws NamingRuntimeException

指定した初期コンテキストから指定されたオブジェクトを取得して返します。

パラメータ:

ctx - 初期コンテキスト

jndiName - 検索するオブジェクトの名前

戻り値:

jndiNameにバインドされているオブジェクト

例外:

NamingRuntimeException - 初期コンテキストを作成できなかった場合にスローされます